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もくじ /血統書つき/オリンピックに思う/マリナーズ のイチロー 258本目の記録/ある昼下がりのひとこま その3 /70代の男性との会話/足が短いか長いか、脚調査をしていると/朝一番/ある昼下がりのひとこま その2 /ある昼下がりのひとこま その1 |
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| 血統証つき 久々に患者さんに街で会った。彼は、見るからに体型が以前と違っていた。ズボンはサスペンダーで肩からズボンをつるしている。太いサスペンダーが細く見える。体型は見るからに120kgはありそうだ。彼が私に近づいてくると、肩で息をふうふうするのが聞こえる。不動産業にて街のことは詳しくあちこちで出会うことが多い。 「元気ですか?」と声をかけると彼も大きな声で答えた。元来、声も体も大きく 話も面白い。 男性:「はい、先生も元気ですか?」 「太った?」 男性:「一段と、太ったみたい」 「糖尿病の様態は?」 男性:「血糖値が高くって、ウチの家族は、みんな血統証つきでさ」 「血糖証つき、じゃぁ、こまっちゃうね」 男性:「これでもW医院の先生に処方もらっているんだけどね」 「そうだね、コントロールしていかないとね」 男性:「じゃぁ、失礼します」 今度、会うときはもっとやせているといいのだが。 ↑もくじへ |
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| オリンピックに思う オリンピックをテレビ観戦してて思うことは、日本は随分とスポーツ競技全般に強くなったということです。 単に競技種目が多くなっただけでんはなさそうに思います。日本の選手が世界の名だたる選手に臆せず立ち向かう姿に随分と勇気付けられてたのは私だけではないと思います。 水泳の北島選手がテレビでこんなコメントがありました。その言葉が強く印象に残りました。確か、”自分が世界で一番なんだと“話し、”ある意味勘違い”と言葉を続けた時さすがに金メダリストは違うと思わせられてしまった。4年間必死で練習してきて、大変な重圧にうち勝たなければならない訳です。自分の力をその瞬間に自分の実力を出し尽くさないといけない訳ですから大変です。時間にしてたったの2分や3分で勝負が決まってしまうのですから、努力が報われる暇もないような瞬間なのです。視聴者はテレビ観戦しながら、どきどきしたり、わいわい興奮したりして騒いでして観ている方やら、ちょっとの間に急にトイレでも模様してトイレに行っている間に競技が終わってしまうようなほんの僅かな時間に勝負しているのです。競技者は、この瞬間に自分の体調をこの瞬間に合わせておく必要があるのです。何故なら4年間に一度の競技会だからです。オリンピックに向けて自分の肉体と精神を鍛錬してきた瞬間の自己主張なのです。 テレビを見ながら根性あるなーとか努力したんだろななどという単純なものではない事でしょう。オリンピック出場出来る人も限られ当然そこで自分の能力を余すことなく発揮しスポーツ競技者の芸術家とでも言って程の高い技術に裏づけされた競技者、記録を結果として残せる匠みだけがメダルを取れるのです。 北島選手にしても、はっきり金メダルとるという目標をもって競技をすることが努力して練習を積み上げた結果、根性を出して泳げる要因なのかもしれない。 ただ闇雲に、根性だとか努力だとかいう前にしっかりとした目標を持つことなのかもしれません。 ↑もくじへ |
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| マリナーズ のイチロー 258本目の記録 日本人のだれもが、いやそれだけではないアジア人々が今回の記録に期待しているマリナーズのイチローが257安打にあと一歩と迫りました。これは、今もっとも注目の話題でしょう。今回のジョージ・シスラー記録に並ぶ257本目はもちろんのことですが、それよりも世界新記録の258本目でしょうか?これは何時記録を達成するのか?もしかしたら今日にも達成しそうな勢いです。 今まで、メジャーリーグの野球に興味がなかった人も今も、こぞってニュースを気にしていることでしよう。今、もっともイチローファンを良い気分にさせ、イチローファンファンを増やしていることでしょう。 今回のイチローの記録は、誰もが認める記録でしょう。この記録は、一朝一夜にして出来るものではないからです。日々の記録が週間記録となり年間記録にとなるわけですから大変です。一打席一打席が真剣勝負だと思うのです。先ず、メジャーで活躍できる実力と出場できバッターボックスに立てて続けないといけない訳です。自分の体調を保ち怪我や事故に備え続けなければ行けないのです。そうでなければこの記録を達成できないのです。 この記録を達成するには、球種を選んで打つような打者でしたら達成できなかったことでしょう。当然、ピッチャーがどんな球種を投げようが、イチローは内角、外角どんなボールでも打てないとここまでの記録には行かなかったことでしょう。彼のストライクゾーンは他の野球選手に比べて広いのでしょう。そして、この記録には面白いことがいくつかあることに気がつきます。単に安打記録だけではないように思います。敬遠の記録とか面白いかもしれません。 敬遠の記録は、それほどではないにしても、イチローの出塁記録とか調べたら面白いかも知れません。見えない記録も記録なのですから。 記録や経験は後からついてきます。人間だれしも良い記録を残したいものですし、そして、良い経験をしたいものです。イチローにならって、今日一日自分に何が出来るでしょうか? 平成16年10月2日 ↑もくじへ |
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| ある昼下がりのひとこま その3 [どうなさいましたか? 患者さん:「先生、膝が痛いんです。」 「いつからですか?」 患者さん:「昨日、デパートの階段で転んだんです…。今日になったら余計に痛くって」 「それでは、診せて下さい…随分、腫れていますね」 患者さん:「先生、明日市内の老人会で伊香保温泉に行きたいんですが、大丈夫でしょうか?」 「急性の場合は、冷やさなくてはいけません。暖めると余計に痛み、腫れて治りにくいです。温泉は、症状が緩和してからでないと良くないですね」 患者さん:「何時頃、治りますか?」 「何日か通院して下さい」 患者さん:「…はい」 「一朝一夜には、治りません。例えて言うならば、“ローマは一日にして成らず“です」 患者さん:「はぁーそうですか?“老婆は、一日して治らず”ですか?」 「、、、、いえいえ」 患者さん:「老婆は、みんなそうですか?」 「すべてでは、ありません。其々に個人差があります。でも、すべての方は何時か老人になります。すべての道はロ−マに通ずです。例えがよくないかな?」 患者さん:「え、すべての道は老婆に通ずですか」 「、、、、、いえいえ、そんなに悲観することはありません。あなたは、とても若いですからちゃんと、痛みがとれれば、歩ける様になりますでしょう」 患者さん:「先生、私は87才になるんです」 「おっ、もっと、若いとおもったが、、、いやー随分若い」 患者さん:「そうですか、私の家系は早死にの家系なんです。早死にしないでしょうか?」 「早死に?、、、87才でしたよね」「先生、耳が遠いのでうまく聞こえません」 1度しかない人生おおらかに生きたいものです。 ↑もくじへ |
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| 70代の男性との会話 「腰の痛みどうですか?」 男性:「まあまあです、、、、、、先生、おれも別段、暇じゃないから痛みが楽にならないのなら来ないよ」 「はあ、、」 男性:「ところで、先生、今日腰が痛いから、あの電気であたためて欲しいだけど、、、」 「何時から痛みが出ましたか?」 男性:「いやーー昨日かな?」 「それじゃ、ちょっと見てみましょう」 「かなり、熱感がありますね。冷やしましょうか?」 男性:「冷やすんですか?」 「はい」 男性:「あっためて欲しいんですが。俺は別に先生に指図をするつもりはないが、俺はね、思ったことの半分も言えない気が小さい男でね…。希望を言っているだけなんだよ。自分の症状を言っているんだよ。治療の事は先生が決めてくれて良いんだよ。自分の事は自分で自分の症状を言わないと先生に分かってもらえないと思ってね。」 「ところで、”Sさん”痛みが出た原因は何ですか?」 男性:「おっ、まだ言ってなかったかな?」 「今日腰が痛いから、電気で温めて欲しいと言う希望は聞きましたが?」 男性:「腰を屈めたらぎくっといいって、それから痛いんだよ」 …… 男性:「俺はね、ぎくっり腰だから、温めると良いと思ってね」 暖めるのか、冷やすのかどちらにするのか戸惑うかもしれませんが、一般的には、急性は冷やし、慢性は暖めると良いと思います。 炎症がどの程度なのか?判断材料になると思います。骨折、捻挫等は冷やすほうが良いと思います。急性から慢性に移行した時に戸惑うかも知れませんが、どちらを選択するのかを決めるときに気持ちよさを基準に決めていいと思います。また、慢性時に暖めると良いとおもいますが、暖めるほうは若干冷たいほうと比べると刺激が強くかぶれる方がいますので、注意したほうが良いでしょう。温熱性を高める為に南蛮等を塗布してあるものがあります。入浴時には、約前30分ぐらい前にシップを剥がしておかないと皮膚が敏感になってい為に若干ひりひりすることがありますよ。 ↑もくじへ |
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| 足が短いか長いか、脚調査をしていると 「うーん、右脚が短いかな?」 男性:「先生、俺足長いんだけどなー、」 「イヤー長いのは分かるけど右が少し短いかな?って思うんだが?」 男性:「そうですか、短いですか、俺は胴も長いし、、、」 「Sさんは、気が長いから、、、、」 男性:「いやね、おれは鼻の下はめっぽう長くてね」 「はは」 ↑もくじへ |
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| 朝一番 今年の夏は猛暑が続いております。特に数日暑い日が続いています。 患者さん:「先生、こんなに暑いと私、接骨院と内科に通院出来ません。どうしたらいいですか?暑いときは、休んでいいですか?でも、毎日が歩くのが良いと思い暑くとも頑張って通院しております。ここの接骨院に寄り、それからスーパーで買い物してから自宅に帰るのよ。明日は、内科に行って診てもらおうと思ってね」 「体調は如何ですか?」 患者さん:「血圧は、安定しているんですが?明日内科の先生の所に行かないと薬がなくなるので行こうとおもっております。私ね、80歳のとき内科の看護婦さんに90歳ぐらいまで大丈夫よと言われたけど、私、来月90歳になるのよ。大丈夫かしら、暑くって干からびそうよ。本当に暑いわ…」 「脱水症にならないように気を付けて下さい」・・・何気ない言葉なのかも知れませんが、言葉は難しいものです。 その後 患者さん:「先日、内科に行ってあの看護婦さんに、私、もう来月90歳よって言ったら、看護師さんたらおめでとうって言ってくれたの。でも今回、100歳まで大丈夫よって!言ってくれなかったわ…何故かしら?100歳まで大丈夫かしら…」 「日本人の長寿ギネス記録は114歳だそうです。頑張りましょう。」 勇気づける言葉とは、どんな言葉だろうか?それとも笑顔? ↑もくじへ |
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| ある昼下がりのひとこま その2 中年の男性が午後の診療一番で来院した 男性:「背中が痛みます」 「背中のどの辺りですか?」・・・「ここに赤くなっている辺りですか?」 男性:「はい、こう見えても皮膚が弱いです」 「デリケートなんですね」 男性:「バリケードなんです」 「・・・ん!?」 ↑もくじへ |
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| ある昼下がりのひとこま その1 年末になり、中年男性が、やってきた。品の良くこじゃれた衣服を着こなし社長風の方だ。頭髪がやや、髪が薄くなって皮膚がかなり目立つ感じだ。 男性:「首が回らないです」 「首が回らないとのことですが、何か原因がありますか」 男性:「いや、景気ですかね。はは、、、」 「おきぬけから首が痛み、回らないとか?」・・・「では、頚部をみてみまみましょう」 男性:「はい、お願いします」 「首、そうですね。良くないですね」 男性:「借金で首が回らないです。へへ」 「、、、、、、、、、、、」 頭髪をなでながら・・・「もう、毛がなくて」 「儲けが無い?」 「、、、、、、、、、、」 ↑もくじへ |
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